緑茶は安らぎを求める現代人に最も適した飲み物です。
欧米では健康や環境に関心がある人々の間で高品質の緑茶の需要が高まっており、
緑茶業界にとって時代の流れは追い風です。
ところが日本国内では急須で入れる緑茶に対する需要は低迷を続けています。
2012年最初の茶大学は、和束近隣の茶業に従事しておられる方々にも広く参加を呼びかけて、
茶産地から世界へ、日本茶の魅力を発信する方法を考えます。
茶産地だから提案できるお茶の魅力や、茶産地だから許される普及方法があると思います。
例えばこんなイベントはどうでしょうか。あなたのご提案をお聞かせ下さい。
・自宅に急須すら無い都会のOLさんには、会社の給湯室を茶室に見立てた茶道を伝授する。
・3月10日、11日に開催予定の世界茶産地サミットにて、日本内外の茶園やお茶好きさんと、
ダージリンや台湾・阿里山や和束の茶葉を贅沢に使った足湯で、ほっこり国際交流・・・などなど。
詳しい内容
【集合場所・時間】
電車の場合⇒13:00 JR加茂駅(会場まで送迎あり。)
地図など詳細情報
お車の場合⇒13:15 ふれあい工房・テラス和豆香
京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5
地図などの詳細情報
【スケジュール】
13:30 – 14:00開会挨拶
本セミナーの目的と進め方を説明します。
その後、参加者の皆様に自己紹介していただきます。
14:00 – 14:20東北復興お茶キャラバン
1/4~1/21の間、岩手県から神奈川県までの被災地を縦断して実施した
「真冬の東北をお茶であたためよう」というプロジェクトを報告します。
14:20 – 14:50 茶産地からの魅力発信
・国際茶園協会:経産省Japan ブランド支援事業
・国際茶園協会の茶園紹介
・欧米の緑茶事情
14:50 – 15:00 休憩
15:00 – 16:00 世界茶産地サミットの説明
国際茶園協会が開催する世界茶産地サミットに関して、その趣旨や企画内容を報告します。
16:00 – 17:30 茶産地からの提案(意見交換会)
参加者さまにグループに分かれて、「日本茶の魅力発信」に関して
意見交換をして頂きます。
【参加費】 無料
[contact-form-7 id=”697″ title=”日本茶の魅力を世界へ発信”]