11/3 『お茶と禅』臨済宗大智寺(京都和束)

2回目の講座は「お茶と禅」。

14世紀に開山された百丈山大智寺(ひゃくじょうさんだいちじ)にて。
ここ大智寺の山号にもなっている百丈岩にて、14世紀に大観禅師がここで100日間坐禅修業し、開眼。そののちに大智寺を開山したと言われています。

大智寺は、京都・和束でももっとも山深く、1時間一本の路線バスの終点「和束町小杉」からさらに山を登ったところにあります。

耳が痛くなるような静寂と澄んだ空気。
その中でのお茶と坐禅。

そんな禅寺で自己を開放し、本当の自分に逢いにゆきませんか?

詳しい内容

【開催場所】
臨済宗・百丈山大智寺(ひゃくじょうさんだいちじ) 地図
京都府相楽郡和束町大字湯船小字中山101

【集合場所・時間】
13:00 和束町小杉バス停
電車の場合⇒JR加茂駅下車後、加茂駅西口11:54発 和束町小杉行の路線バスに乗車。終点和束町小杉にて下車。バス時刻表
お車の場合⇒地図 住所:京都府相楽郡和束町湯船中山

【スケジュール】
13:30~14:00 和尚によるお説教「禅とは何か?」 お茶の振る舞い
14:00~15:00 臨済禅の実習(坐禅と瞑想)
15:00~15:30 休憩 お茶の振る舞い
15:30~16:30 禅寺の庭掃除(心を清める大切な修行)
16:30~17:00 和尚による法話「禅の心」 お茶の振る舞い

【百丈山大智寺について】
臨済宗永源寺派。開山は大観禅師。鎌倉時代に再興され、本尊は釈迦仏坐像。
境内には、江戸時代に建立された本堂が現存する。開山の大観禅師の肖像掛軸は、京都府指定
の有形文化財。本寺での一般の方を招いての禅修行は、3年ぶり。

百丈山大智寺@京都・和束町小杉(湯船)の歴史について
【写真】大智寺山門(明治14年頃) 京都府立総合資料館蔵資料データベースより
江戸時代に書かれた大智寺周辺の絵図 都名所図会(安永九(1780)年)より 
江戸時代に書かれた大智寺の解説 都名所図会(安永九(1780)年)より
百丈岩について

【禅導師】
山田文諒(やまだぶんりょう)氏
臨済宗永源寺派の宗務総長を12年にわたり務める。現在、大智寺歴住・住職。28年間にわたり
毎年、ドイツを中心に欧州で、禅の指導経験があり、文化の異なる外国人や未経験者への禅指導にも実績が豊富。79歳。

【参加費】
参加費:3000円
※ 参加費に含まれるもの:臨済禅の瞑想、和尚お説教「禅とは何か?」、庭そうじ、お茶の振る舞い(煎茶・ほうじ茶)和尚法話「禅の心」

参加する

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参加者リスト

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