お茶大×おぶぶカフェ コラボ企画 第一弾 「マダムセレクション」

毎週、日曜と月曜とに京都大丸で開かれている

「マダムセレクション」を、お茶大講義の一つとして組み込んじゃいます!

おぶぶカフェ店員の芳野隼人君と尾上祥太君から、ティータイム感覚で楽しく、
日本茶について教えてもらっちゃいましょう。

詳しい内容

会場:京都大丸4階
マダムセレクションイベントスペース内

   

【日時】
毎週 日曜日&月曜日

11:30~12:15(1回45分)

【スケジュール】

                
 11:30~12:15 日本茶についての歴史や、美味しい入れかた等々を
           幅広く学ぶ。

はじめは基本的なところから、次第にレベルアップを図りましょう!

相談に応じて、臨機応変に対応致します。

【参加費】1050円
 
 

[contact-form-7 id=”733″ title=””]

3/31 第5回講座 『お茶と急須の切っても切れない関係』

お茶好きなあなた!お茶を美味しく淹れる道具、「急須」について、一緒にアツく語り合いましょう!
急須によって、お茶の味に変化があるか?などの実験も行いたいと思います。
お気に入りのマイ急須がある方はぜひ持参してご参加ください!

詳しい内容

 講師:急須コンシェルジュ 小濱 綾子
会場:和康庵
   和束の茶畑に囲まれた古民家です。
   
   駐車場が狭いので、電車で加茂駅までお越し下さい。会場まで送迎致します。
時間:13:00~16:00
【集合場所・時間】
12:40 JR加茂駅(会場まで送迎あり。)

【スケジュール】

●急須の歴史について
●常滑焼の急須について
●いろんな急須に触れてみよう

-休憩-

●実際にいろんな急須でお茶を淹れてみよう
●急須の形でお茶の味は変わるのか?
●急須の素材でお茶の味は変わるのか?

【参加費】 2000円

[contact-form-7 id=”733″ title=”お茶と急須”]

1/28  第4回講座 『日本茶の魅力を世界へ発信~茶産地からの提言』

緑茶は安らぎを求める現代人に最も適した飲み物です。
欧米では健康や環境に関心がある人々の間で高品質の緑茶の需要が高まっており、
緑茶業界にとって時代の流れは追い風です。
ところが日本国内では急須で入れる緑茶に対する需要は低迷を続けています。

2012年最初の茶大学は、和束近隣の茶業に従事しておられる方々にも広く参加を呼びかけて、
茶産地から世界へ、日本茶の魅力を発信する方法を考えます。
茶産地だから提案できるお茶の魅力や、茶産地だから許される普及方法があると思います。
例えばこんなイベントはどうでしょうか。あなたのご提案をお聞かせ下さい。
・自宅に急須すら無い都会のOLさんには、会社の給湯室を茶室に見立てた茶道を伝授する。
・3月10日、11日に開催予定の世界茶産地サミットにて、日本内外の茶園やお茶好きさんと、
 ダージリンや台湾・阿里山や和束の茶葉を贅沢に使った足湯で、ほっこり国際交流・・・などなど。

詳しい内容

【集合場所・時間】
電車の場合⇒13:00 JR加茂駅(会場まで送迎あり。)
地図など詳細情報

お車の場合⇒13:15 ふれあい工房・テラス和豆香
京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5
地図などの詳細情報

【スケジュール】

13:30 – 14:00開会挨拶
  本セミナーの目的と進め方を説明します。
  その後、参加者の皆様に自己紹介していただきます。

14:00 – 14:20東北復興お茶キャラバン
  1/4~1/21の間、岩手県から神奈川県までの被災地を縦断して実施した
  「真冬の東北をお茶であたためよう」というプロジェクトを報告します。

14:20 – 14:50 茶産地からの魅力発信
  ・国際茶園協会:経産省Japan ブランド支援事業
  ・国際茶園協会の茶園紹介
  ・欧米の緑茶事情

14:50 – 15:00 休憩

15:00 – 16:00 世界茶産地サミットの説明
  国際茶園協会が開催する世界茶産地サミットに関して、その趣旨や企画内容を報告します。

16:00 – 17:30 茶産地からの提案(意見交換会)
  参加者さまにグループに分かれて、「日本茶の魅力発信」に関して
  意見交換をして頂きます。 

【参加費】 無料

[contact-form-7 id=”697″ title=”日本茶の魅力を世界へ発信”]

【報告】第三回講座「お茶で世界とつながろう」

第三回講座は「お茶で世界とつながろう」
12月17日にテラス和束で開催されました。

12月講座 テーマの説明(茶大学のスタッフ 坂東が説明させて頂きました)

 

今回のテーマは、今年3月に世界の茶産地と世界の愛飲家が直に交流できる場として国際茶園協会(ITFA)が設立されましたが、ITFAの活動を更にに面白くする方法や来年3月に計画している世界茶産地サミットの企画を考えて頂くことでした。

この為今回は地元で働いておられる方や京都市内大学の留学生など多方面の方のご参加を得て、今後の茶大学でやりたいこと、ITFAの進むべき方向、茶産地と愛飲家の交流などを意見交換して頂きました。


                           和束町長とコメディ作家さんの意見交換

 

 
                             Skype によるインタビュー

東京在住のアメリカ人スタッフのIanさんが、ハワイの茶園、ハワイ大学のMBAそして北米茶業界誌の編集長の3氏にインタビューしてくれました。会場はインターネット環境が未整備だったためVideo会話はできませんでしたが、海外の茶産地や海外の茶業関係者と直に意見交換できることに、和束の人々は驚きを感じた様でした。もちろん茶大学の翌日、町長にはインターネット環境を整備してもらえる様にお願いしました。

 


飛び入りで参加してくれたロシア人のセレズニョフさん。信頼性の高いbloggerの発信力は絶大と述べられました。

 

12月の講座では、受講生のみなさんからパワーを頂きました。日本の新しい茶文化を推進するべく茶大学を充実させようと思います。みなさまのご参加をお願いします。

 

 

 

【報告】第2回講座『お茶と禅』

お茶と禅

第2回講座は、『お茶と禅』。

茶産地、京都・和束の中でももっとも山深い場所にある禅寺・臨済宗大智寺(だいちじ)にて、山田和尚の指導のもと、茶禅一味を味わいました。

ご参加くださった学生さんが、詳細にレポートしてくださっています。

▼ご参加くださった学生さんのレポート
お茶の大学 第2回講義 『お茶と禅』

12/13 『日本茶でときめく!』お正月においしいお茶を飲むための7人限定特別講座@京都

12/13 『日本茶でときめく!』お正月においしいお茶を飲むための7人限定特別講座のご案内です。

いつも何気なく淹れているお茶が、
淹れ方一つで「こんなに味が変わるの!」と、目から鱗になりますよ。きっと。

熱湯でいただくお茶。
冷水でいただくお茶の美味しさもあるのですね。

甘い物を食べる時に、辛いものを食べる時に
その美味しさ引き立てるお茶の淹れ方。

脂っこい食事の後にサッパリさせるお茶の淹れ方、あるのですね。

お湯や、お水の温度加減?
茶葉の分量加減?
お湯や、お水を注いでからの待つ時間?

伝授をしていただきましょうよ! エキスパートの方に

「日本茶」って、こんなに美味なのだと知って得するコツをおそわりましょう!

12/17 第3回講座 『お茶で世界とつながろう!~お茶飲みながらITFAの未来を語る会』

中国雲南省に起源を持つ茶(Camellia sinensis)産業は、産地毎に独自の形で発展しました。

  • 植民地政策下での大プランテーション:インド、スリランカ、インドネシア、東アフリカ・・
  • 職人的生産技術と洗練された茶文化:日本、韓国、台湾、中国・・
  • 2000年以降開園の茶畑(東洋文化や健康への関心、熱心なtea blogger):ハワイ・・

そしてこれまでは同じ産地内であっても、茶農家と消費者の間には複雑な流通などの深い溝があり、消費者には、どこで、どんな人が、どんな製法で・・ということを知る手立てがありませんでした。まして海外の産地に至っては。

ITFAはこれまで世界の茶産業の底辺に隠れていた茶農家が、インターネットを利用して茶農家同士、茶業関係者及び茶愛飲家と交流できる場として設立されました。ITFAは、来年3月にメンバーの茶農家に和束に来てもらい、世界茶産地サミットを開催します。そこで茶農家さんからどんな悩みやアイデアが飛び出すでしょうか。

12月の茶大学では、世界茶産地サミットやITFAの活動に関心がある方(運営したい方 大歓迎)を募集します。海外のパートナー茶園のお茶を飲みながら、ITFAの未来を語り合いましょう。

詳しい内容

【集合場所・時間】
電車の場合⇒13:00 JR加茂駅(会場まで送迎あり。)
地図など詳細情報

お車の場合⇒13:15 ふれあい工房・テラス和束
京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5
地図などの詳細情報

【スケジュール】

13:30 – 14:00 ITFA及びGTTクラブの設立と活動の説明
インターネットを活用して、農家の情報発信及び、こだわりの茶葉を世界の茶園から直接お届けする仕組みづくりを目指しています。

14:00 – 14:50 世界各地の茶葉産業
茶葉が愛飲家に届くまでの生産・流通など、各国の従来の仕組みを概観します。

14:50 – 15:00 休憩

15:00 – 16:00 ITFAのメンバー紹介 (海外茶葉の試飲)
先進的な考えを持ったITFAのメンバーや茶園を紹介します。
Skypeを利用して海外のメンバー(愛飲家や農家)にも登場してもらいます。

16:00 – 17:30 今後の活動に関して(意見交換)
世界茶産地サミット/ITFA/GTTクラブ

【参加費】 無料

[contact-form-7 id=”601″ title=”お茶で世界とつながろう”]

11/3 『お茶と禅』臨済宗大智寺(京都和束)

2回目の講座は「お茶と禅」。

14世紀に開山された百丈山大智寺(ひゃくじょうさんだいちじ)にて。
ここ大智寺の山号にもなっている百丈岩にて、14世紀に大観禅師がここで100日間坐禅修業し、開眼。そののちに大智寺を開山したと言われています。

大智寺は、京都・和束でももっとも山深く、1時間一本の路線バスの終点「和束町小杉」からさらに山を登ったところにあります。

耳が痛くなるような静寂と澄んだ空気。
その中でのお茶と坐禅。

そんな禅寺で自己を開放し、本当の自分に逢いにゆきませんか?

詳しい内容

【開催場所】
臨済宗・百丈山大智寺(ひゃくじょうさんだいちじ) 地図
京都府相楽郡和束町大字湯船小字中山101

【集合場所・時間】
13:00 和束町小杉バス停
電車の場合⇒JR加茂駅下車後、加茂駅西口11:54発 和束町小杉行の路線バスに乗車。終点和束町小杉にて下車。バス時刻表
お車の場合⇒地図 住所:京都府相楽郡和束町湯船中山

【スケジュール】
13:30~14:00 和尚によるお説教「禅とは何か?」 お茶の振る舞い
14:00~15:00 臨済禅の実習(坐禅と瞑想)
15:00~15:30 休憩 お茶の振る舞い
15:30~16:30 禅寺の庭掃除(心を清める大切な修行)
16:30~17:00 和尚による法話「禅の心」 お茶の振る舞い

【百丈山大智寺について】
臨済宗永源寺派。開山は大観禅師。鎌倉時代に再興され、本尊は釈迦仏坐像。
境内には、江戸時代に建立された本堂が現存する。開山の大観禅師の肖像掛軸は、京都府指定
の有形文化財。本寺での一般の方を招いての禅修行は、3年ぶり。

百丈山大智寺@京都・和束町小杉(湯船)の歴史について
【写真】大智寺山門(明治14年頃) 京都府立総合資料館蔵資料データベースより
江戸時代に書かれた大智寺周辺の絵図 都名所図会(安永九(1780)年)より 
江戸時代に書かれた大智寺の解説 都名所図会(安永九(1780)年)より
百丈岩について

【禅導師】
山田文諒(やまだぶんりょう)氏
臨済宗永源寺派の宗務総長を12年にわたり務める。現在、大智寺歴住・住職。28年間にわたり
毎年、ドイツを中心に欧州で、禅の指導経験があり、文化の異なる外国人や未経験者への禅指導にも実績が豊富。79歳。

【参加費】
参加費:3000円
※ 参加費に含まれるもの:臨済禅の瞑想、和尚お説教「禅とは何か?」、庭そうじ、お茶の振る舞い(煎茶・ほうじ茶)和尚法話「禅の心」

参加する

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参加者リスト

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10/15 開校式&お茶まみれ講座

記念すべき、お茶大第一回目の講座。

講座の内容は、お茶まみれ体験。

緑茶をその場でほうじ茶に焙煎し、出来たてのほうじ茶を試飲。
抹茶の石臼挽き、そしてひきたての抹茶の呈茶。
かぶせ茶を使ったおいしいお茶の入れ方講座、そして最後は茶がらまで食べちゃいましょう。
お昼には、お茶をふんだんに使ったお茶づくし弁当に舌つづみ。

おなかに余裕のある人は、摘みたての秋の新茶ととれたての新米で、新米茶漬けも楽しめます。

そして、
午後からは茶畑にゴー。
茶畑の中に実際に入り、茶の木にふれ、茶畑の土の感触を確かめましょう。

以上、丸一日お茶まみれを楽しめるイベントです。

詳しい内容

【集合場所・時間】
電車の場合⇒10:00 JR加茂駅(会場まで送迎あり。)
地図など詳細情報

お車の場合⇒10:30 ふれあい工房・テラス和束
京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5
地図などの詳細情報

【スケジュール】
10:45~11:00 開校式
11:00~12:30 お茶まみれ講座
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 茶畑見学

【内容】
【午前】
ほうじ茶の焙煎・試飲
抹茶石臼挽き
抹茶の呈茶
かぶせ煎茶のいれ方講習、茶がらのおひたし試食

【昼食】
お茶づくし弁当 新米のお茶漬け
【午後】
茶畑見学
※運がよければ、収穫風景もみれます。

参加費:1000円
※ 参加費に含まれるもの:昼食(お茶づくし弁当)、
焙煎したほうじ茶(一人50g程度)、ひきたての抹茶(少々)


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